
Episode1:YuMemoクエストとは

YuMemoクエストとは

じぶんRPG:ゲーミィフィケーション

じぶんの人生の主人公は「じぶん」です。主人公をじぶんに設定します。

主人公にはパラメーターというものが存在します。パラメーターとは、自分についての詳細の情報です。このパラメーターをYuMemoクエストを通すと完成されていきます。
ゲームを人生に置き換えて考えます。ゲームには、ゲームのゴールがあり、ゴールを阻むモンスターがおり、モンスターを倒すと経験値がもらえ、ダンジョンを進めていくと宝箱やアイテムをゲットでき、時に仲間増えます。
このようにゲーム感覚で物語を進めることによって、現実社会でもいつの間にかじぶんが成長し、ゆめが見つかり、目標を達成していける形を目指します。

YuMemoクエスト詳細
YuMemoクエストは『8つの宝を得る冒険』
人生を豊かにするには8つの宝が必要とされています。(バランスが大切!)

8つの宝詳細
もしアンバランスだと
お金とキャリアはあるけど健康がない
夢はあるけどお金がない
お金とキャリアはあるけど繋がりがない
などアンバランスだと満足感を得られません。こころメーターが不足している形ですね。
8つの宝を得るための方法

8つの宝に関連した様々な経験や体験を積み重ねていくことです。クエストと呼んでいます。例えば、転職したいとき、キャリアというダンジョンに入ります。そして、転職というクエスト(じぶんにとって納得のいくキャリアを見つける)に臨みます。その際に必要なモンスターを倒していきます。YuMemoクエストとは、これをゲーム感覚で楽しく行なっていきというものです。
じぶん自身の体験や経験、目標をクエストとして設計しませんか?他の誰かのゆめ見つけのお手伝いをしていただけませんか?詳しくはこちら
YuMemoクエストで得られるもの
自分についての理解が深まる
様々な経験や体験(クエスト)を通して、主人公(じぶん)についての理解が深まります。YuMemoでは、じぶんカードの作成をしています。このカードを友達同士で交換しても良いですし、8つの宝を得るためには必ず必要なアイテムなのでGETしましょう。
じぶんカードの作り方

「好きなこと」「得意なこと」「大事にしている価値観」「他者から見たじぶん」などを言葉にしていきます。
じぶんを簡単に表すカードが完成します。この言葉によって自分に合った仕事や進学先、どんなポジションだと活躍できるかなど考えていけます。

じぶんカタログの作成
自分についての理解が深まると自分についての詳細が書かれているカタログが完成します。このカタログはじぶん自身の物語について書かれている人生史のようなものです。
ゆめ
個性/自分らしさ
前向きな考え方
モンスターがやってきたとしても、前向きに捉えられる考え方が見つかります。
ゆめを与えられる生き方
「ゆめを持つのではなく、ゆめを与えられる人になる」ということを目標にしています。ゆめを持つことも素晴らしいことですが、誰かに還元することをYuMemoでは大切にしています。
YuMemoクエストを進める簡単なやり方
①日々の出来事を(学び/経験/失敗)をゲーム化
②活用(宝箱)→じぶん主人公のストーリーを描く
①日々の出来事をじゆうちょうに書く!
ゲームには、タイトルがある、ゲームクリアを阻む敵(ボス)、多くの課題がやってきます。ボスを倒すためには、経験値を増やしレベルアップしていかなければいけません。主人公や仲間のパラメーターを高めていきます。
日々の出来事にも悩みや課題、学びが沢山あります。悩みや課題は次から無くなることはありません。悩みや課題がやってこないことを願うよりも向き合い方を変えることが大切です。視点を変えるためには「遊び」(ゲーム)の存在が必要です。それらを上手く活用できれば、人生の充実度が高まっていくと考えます。

記録すること
・学び/経験
・失敗/悩み
・目標/新しく挑戦してみたいこと
・不安なこと/やりたくないこと
・その他何でも
じゆうちょうに書き足していただくイメージでTwitter(X)でコメントし合えると嬉しいです。(仕様上使いやすい)落書き人がたくさん増えていくと嬉しい。
まずは、何をするにも好奇心が鍵です。「じゆうちょう」と聞けば、子どもの頃に使っていたノートで、自由に絵を描いたり、、文字を書いたり、、シールを切り貼りしたり、、そこにはルールも正解もなく、ただ好奇心に従って感じたまま自分が描きたいものを描いていたと思います。
熱中できるものがある筈
・いつの間にか朝まで熱中してしまう
・仕事から帰っても疲れを知らず●●に取り組んでいる
・これなら苦を感じない
ゲーム?プラモデル?ガーデニング?映画鑑賞?推し活?食べること?誰しも熱中できることが何かある筈です。強要されて学ぶのではなく、自然と「いつの間にか学んで(やって)いた」こういった状態が理想です。仕事にも反映させられます。

ゲームに置き換えること
・目標/新しい挑戦→「クエスト」
・課題/悩み→「ダンジョン/敵」
・学び/経験→経験値
②活用(宝箱):じぶんパラメーターに反映

ゲームにはゴールがあります。ダンジョン(クエスト)をクリアしていくと宝箱をゲットできます。得た宝物で武器を強化したりステータスを上げたりしていきながら、次のクエストをクリアしていきます。現実世界にも得られる宝が8つあるとしています。
じぶん主人公のストーリーを描く!

ゲームや本には主人公がいます。その主人公は「あなた」です。実は、じぶんを表す沢山の情報があります。一つ一つ整理していくと思わぬ発見があるかもしれません。じぶんのパラメーターを作成していきましょう。
活用例
悩みや課題、目標をもつもの(人・企業・社会)全てに活用できると考えます。
序章として、個人用で考えています。個人の日常での悩みや課題に対してゲームで考えていきます。各々が求める価値観(ゲームのタイトル)が見つかりその価値観にあったゴール(宝箱)を探していく。数多くあるコンテンツの一つになれれば幸いです。
ビジネス課題
・HR:一人一人が主人公の「人材育成」「人事戦略」
・営業が楽しくなる事で成績が伸びる仕組み 他省略
日常課題
・学生:枠に囚われない「キャリア/就職先/志望校」の決定
・全員:自分事化できる「人生設計」、熱中できる「何か」の発見
・父母:自主性を育む「子育て」 他省略
社会課題
・若者人口を伸ばすための街づくり、地域創生 他省略
最後に
あなたが主人公のゲームのタイトルは何ですか?どんなストーリーですか?自由に描いてみて下さい。


RPGクリエイター募集

備考
さらにこのゲームについて知りたい方は読んでみてください。
目標設計、課題解決、人材育成に苦手意識を持たれてる全ての人へ、将来や自分について真剣になりたい人へ向けた「非常識だけど何故か腑に落ちてくるコンテンツ」を目指しています。
『じぶんRPG:Real in Game』ができた背景
全ての人が主役!
これはmissionであり、「それぞれに活躍する舞台、スポットライトが当たる舞台が必ず存在する」という思いを常に掲げています。大中小関係なく、その人が自分らしさを発揮できればそれでいい。より多くの人がが活躍できる舞台を一緒に創りたいと思いました。
目標を達成することの楽しさを
目標は本来、じぶんを前向きにしてくれるものです。しかし親や先生、上司から「これやった方がいいよ」「これやりなさい」と言われるにつれ、『目標=嫌なもの』となっている人もいるかもしれません。目標を持つ楽しさ、目標を達成することの楽しさを味わえる人が一人でも増えたら嬉しいと思います。「今の君のクエストは何?」「君が持っている宝箱見せて」「君のパラメーターってどんな感じなの?」こういった会話が増えて自然と個性を尊重する社会になっていけば嬉しいなと願うばかりです。
自分にしかない個性を見つける
人は何かしらのタグ(#)を所有しています。
#能力 #趣味 #好き/苦手な事 #性格 #特技 #経験 #長所短所 #価値観 等
経験したことが違えば持っているタグも異なります。自分にしか表現できないことが必ず存在します。じぶんを信じて時に失敗し、挫折し、けれどもじぶんにしかないものを追い求めた、そんな経験値を積み重ねた人に見えてくる景色が必ずあるはずです。
もっと自由な発想を
スマホは生活を便利にしました。調べたいことは何でも出てきます。SNSは生活を豊かにしているでしょうか?大多数の意見が正解となると自由な発想が消え、自然と息苦しさを抱えてしまうのではないでしょうか。
「調べたいことは何でも出てきます」は、調べたいことがなければ自動に興味がありそうなことが出てくる状態。これは、便利にしているようで自分で調べて自分で描く楽しさが消えてしまうのではないでしょうか。いつの間にか失敗しないことが目標になってくるかもしれません。失敗することで見つけられる成長の種や発見と出会えなくなってしまいます。ゲーム風に考えると、敵に出会わないように無駄がないように攻略本を見ながら進めていく。こんなゲームの進め方は面白くありません。
このような人は今すぐじぶんRPGを進めるべきです。
・やりたいことが見つからない
・今の環境に息苦しさを感じている
・居場所がない
・やりがいを感じられない
・こころが疲れていて休みの日は寝てばかり
今一度自分が持っている宝箱を確認しましょう。
Good and Newの存在
『Good and New』とは、アメリカのPeter Kline博士が組織を活性化させるために提唱した取り組みです。導入している企業もあるかと思います。何をするのかというと、Good(良かった話)やNew(新しい発見やアイデア)を共有するというシンプルなものです。
例えば、「新しいパン屋が家の近くにできた」とか、「最近入手したキッチン用品がすごく便利だ」などの日常で感じた何気ない発見から、新聞で見つけた記事や最近読んだ本などの得た知識の発見を自由に共有していきます。そして、共有された発見を「こういう場面で活用できそうだよね」とか「似た話でこういうのもあったよ」など参加者で自由に付け加えていきます。
業務だけに集中しすぎるとついつい凝り固まってしまいそうな考えに新しいアイデアやヒントを与えてくれるのがこの『Good and New』を行うメリットです。Good and Newは、『じゆうちょう』に好きなことを描いていくイメージに似ているなと思いました。一見しょうもないかもしれない事に思わぬ価値を見出すことができるかもしれません。
人と違うことは悪いこと?
ついつい人の目を気にしてしまい、息苦しく感じたり心が苦しくなった人は多いと思います。
人と違うからいじめに遭ったり、自分のやりたいと思ったことを誰かに批判されて自信を無くしたり、親や身近な人に夢を反対されて居場所を無くしたり、と息苦しく感じてしまう理由は様々だと思います。
僕自身が社会に息苦しさを感じ続ける経験をしました。幼い頃から怒られることが苦手で、怒られないようにするために、良い子ちゃんを演じることが習慣でした。いつしか本音が言えなくなりました。当時の家庭環境もあり、優等生の自分を演じていました。大人になっても人の目を気にする癖は治らず、見栄を張ってしまい無理が限界値を越えてしまいました。
人の目を気にしなくなることはできるのか?
結論から言うと完全に人の目を気にしない状態は難しいと考えます。(僕の見解です。)しかし、気にするのは悪いことではなく、気にしすぎは良くない。第一歩は何をするべきでしょうか?
僕が行き着いた答えは、自分の答えを見つけることでした。そして子どもの頃に戻ることです。人の目を気にしなかったあの時に戻ることです。もう少し具体的に話すと、「好奇心」(遊び)を生活に取り入れていくことです。それが『じぶんRPG』の誕生でした。
このじぶんRPGで目指さない事は、
フォロワー数を増やす(有名になる)ことを目的にする
お金のためにやる
です。等身大の自分を探すのに必要のないものは勇気を持って捨てましょう。捨てたら心が軽くなるかもしれません。
Vision –夢-
夢があります。
・ぶっ飛んでる好奇心を持っている友人を作る(世界中に)
・その友達と世界中に居場所を作ること
・その友達と社会に貢献していく何かをし続ける
時に焚き火を囲みながら話したり、時に無人島を買って居場所を作ったり、時にカフェ始めたり、時に学校を建設したり、時にビジネスを始めたり(ソーシャル系がいい)、遊び場を作ったり、、そんな事がしたいなぁと思っています。大前提は世界が悩んでいる事に取り組んでいくという強い気持ちです。身近な問題を自分事のように考えて、どんな小さな事でも良いから行動できることを一緒に探していける友達が増えると嬉しいです。
最後に一言:キッカケはどこかにある
大事なのは、『面白いと感じたことを好きに追求していくこと』です。ただただワクワクして楽しいと思う方向に進めばいい。ここでは、常識なんて捨てちゃえばいい。あとから羨ましくなるならやろう。その一歩がキッカケで新しい景色が見れるかもしれない。人生は挑戦の連続だと思います。自分が挑戦したいことを思う存分試して、失敗して、自分なりの答えを見つければいい。人それぞれ見つかるタイミングは異なる。だから誰かと比べる必要はない。歩みを進めたくない時は進めなくたっていい。決して一人じゃない。明けない夜はないと信じる。同じ思いを持った人はどこかに必ずいる。理解してくれる人はどこかに必ずいる。
僕も本音や好奇心に従い、好きなことを綴ることに挑戦していきます。あなたも心の声を綴ってみませんか?
自分にとって大切なことや人が見つかりますように。
新しい幸せの価値観が見つかりますように
2024/05/23(木) にーじ
追記2024年7月21日(日)